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《黒染め》黒染めって厄介だよね。美容師の本音は、やりたくない・・・。

就活や実習などでしょうがなく髪を黒くしないといけない方へ。黒染めというヘアカラーの厄介なところをご説明します。これだけは先に書いておきますが、“家で黒染めするのだけはやめた方が良い”です。黒染めした髪を明るく戻すのは超大変ですので。

愛知県豊橋市・豊川市・新城市の美容室【LE-PLA BEAU(ルプラ・ボウ)】の教育ディレクター兼トップスタイリストの堀毛です。

【お客様へお知らせ】

2019年8月1日から豊橋にあるガーデン店へ異動することになりました。

いつも担当させていただいているお客様には急な異動でご迷惑をおかけします。

7月31日までは新城におりますので、ぜひ一度ご来店ください。

8月以降は豊橋の皆さん、よろしくお願いします。

『ルプラ・ガーデン』
〒441-8051 愛知県豊橋市柱四番町1-1
TEL0532-39-6036

ルプラ・ガーデンのホームページ

ガーデンへのご予約はこちらへお願いします!予約ページ

堀毛のインスタグラム(毎日ヘアスタイルを更新しています。お気軽にメッセージやコメント送ってください。)

《プロの黒染め》

「黒染め」・・・・それは美容師にとって最も厄介な存在と言っても過言ではない。就活、面接、実習、校則などの理由で、黒染めする事を余儀なくされた方たちを、すみやかに黒化させる作業。それが「黒染め」。春になり新卒で黒染めする方が急増中!!

黒染めすることそれ自体は、さして大変なわけではなく、簡単な仕事です。さくっと黒くできます。

しかし、綺麗に黒くすればするほど、完全なる黒化を実現すればするほどに、お客様のテンションが下がっていく・・・・というなにか矛盾した仕事。きっちりやればやっただけ、お客様を喜ばせるどころか、残念な気持ちになるのです。

一生懸命やった仕事で、お客様を残念な気持ちにさせてしまう・・・・。

しょうがないじゃないか・・・・ぼくだってあなたの髪を黒くなんてしたくない・・・・でもあなたの社会性を健全に保つためなら、やむなくやりましょう、という感じです。

やるとなったら、きっちりプロの黒染めをさせていただきます。

プロの黒染めとは、やっぱり茶色に戻したいというときに、ペリッと簡単に剥がせる黒染め。雑に黒染めすると(市販の薬剤など)剥がすのに、もう大変で大変で。大変というよりも不可能、あるいはお手上げ、または手の施しようが無いという状態の場合もあります。市販の黒染めをやってしまった場合は、綺麗に茶色に戻すことは諦めましょう(美容師としては何とかしたいのですが、残念ながら厳しいです)。

プロの黒染めとは、ダメージを最小限に抑えてサラッと茶色に戻せることですね。黒染めを綺麗に行う技術よりも、剥がすことを視野に入れた黒染めをするほうが大切なんです。

ですので、そもそもノリで黒染めすることだけはできればやめていただきたたい(お願いします)・・・・しかるべき理由があるときだけにしましょう。

ぼくたち美容師も誰も喜ばない仕事は避けたいですしね。黒染めはやりたくない・・・・。

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《黒染めが厄介なわけ》

髪の毛の中には、もともとメラニン色素というものが存在します。日本人の髪はメラニン色素の含有量が多いので、黒く見えるというわけなんです(細かく言うと、メラニン色素には2種類あって・・・・マニアックすぎるので、説明は省きます)。

ヘアカラーは、このメラニン色素を壊すことによって明るさを出しています(脱色ですね)。脱色は簡単です。ブリーチをぶっ込めばメラニン色素はぶっ壊れて、明るさと透明感を表現できるのです。

そして、ヘアカラーは脱色と平行して、発色し染色しています。染色も簡単です。今のカラー剤はとても優れていますので、塗れば綺麗に染まります。

ヘアカラーとは、脱色によって明るくし、染色によって色を表現している、というわけです。

で、今回の「黒染めとは?」という所です。

濃いブラウンで染色すること、これが黒染めなんですが、なぜ厄介なのか・・・・。もともと髪の毛に存在するメラニン色素のブラウンと、ヘアカラーで染色したブラウンは、全くの別物だからなんです。

さっきも言いましたが、メラニン色素は簡単に脱色できます。

しかし、染色したブラウンは脱染という作業が必要になるのです。脱染は強力なブリーチ力を必要とする行程なため、必然的に髪はダメージしてしまいます。そして、染色したブラウンが濃ければ濃いほど、大きなブリーチ力を必要とするわけです・・・・ブリーチを何度も繰り返し行わないといけない場合もあります。しかも、濃すぎるブラウン(黒染め)はブリーチしても脱染できないこともあるのです。日本の薬事法で定められた剤では、パワーが足りません。

なので、黒染めは厄介なのです。

美容師の技術(と根性)だけでは、残念ながら厳しいというのが現実ですね。

結局なにが言いたいのかと言うと・・・・黒染めはなるべくやめましょう、仕方なく黒染めする場合は美容室でやりましょう、剥がすのは大変なんだけど一生懸命やりますよ・・・・ということです。

《脱色剤と脱染剤》

就活などの理由でしょうがなく黒染めされた方は、なんとかして綺麗なブラウンに戻してあげたいのが美容師の気持ちです。

そんな時は、ブリーチ剤の出番です。ブリーチ剤にも種類がいろいろありまして、脱色剤脱染剤、両方を兼ね備えた脱色脱染剤

まず、脱色剤ですが、これは普通のヘアカラー剤にも含まれています。日本人の黒い髪(メラニン色素)を明るい茶色にする効果を持ちます。残念ながら脱色剤だけでは、黒染めを落とすことはできません

次に、脱染剤。これは染色したものを落とす効果があります。ちょっと特殊なカラー剤です。10年ぐらい前からお店にありますが、なかなか優れた薬剤です。髪の毛のメラニンは壊さずに、ヘアカラーの色素のみを壊します。黒染めを優しく落とすことができます。がっつり黒染め(ホームカラー)に対しては、若干パワー不足かもしれません。

最後が、脱色脱染剤です。こいつは最強です。いわゆるブリーチ剤。メラニン色素もカラー剤の色素も落とします。タオルも美容師の衣類も白くしてしまいます。黒染めを完全に落とそうと思ったらコレですね。ただし、かなり髪の毛にダメージを与えます。ホームカラーで黒染めした場合は、やむなく脱色脱染剤を使用します。傷んじゃうけどしょうがないと割り切って。

黒染めを落とそうと思ったら、以前のカラー履歴をしっかり美容師さんに伝えることが大切です。状況によって使用する薬剤は変わってきますので。

いつ黒染めしたのか? 何回黒染めしたのか? 黒染めする前はどれぐらいの茶色だったのか? 美容室で黒染めしたのか、自宅でやったのか? などなどをしっかり伝えましょう。まあ、きっと美容師さんはしつこく質問してくるでしょうけど。ちゃんと履歴が分からないと怖くてヘアカラーできませんからね。

ずっと担当しているお客様なら問題はありませんけどね。

・・・・さあ、もうすぐ夏休み。間違っても、勢いで髪を染めちゃって、怒られて黒染め・・・・という流れは避けましょう。

髪色戻しは美容室へどうぞ。

キャッシングと黒染めは計画的に。

読んでいただきありがとうございます。新城市の田舎美容室ベレの堀毛でした(プロフィールもぜひ)。
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Profile

堀毛 翔太

ルプラ・ガーデン   堀毛 翔太

ルプラ・ボウの教育ディレクターをやっています。
1988年生まれの男。名古屋出身。
本、映画、旅行、野球、植物が好きです。
どうぞ、よろしく。

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