最近まつ毛について質問されることが多いので、お答えしようと思います。
女性にとってまつ毛は超大切です。
女性と男性でこれほど執着心の違いが出るパーツは他にありませんね。
愛知県豊橋市・豊川市・新城市の美容室【LE-PLA BEAU(ルプラ・ボウ)】の新城店“Beret(ベレ)”店長兼トップスタイリストの堀毛です。
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《まつ毛は大事》
女性の顔のパーツの中で、目は最も印象を左右します。
アイメイクのやり方次第で随分イメージが変わりますよね。
そのアイメイクの中でも、重要な要素となるのがまつ毛です。
まつ毛をふぁさふぁさにすることができたら、目はぱっちり大きく見えますし、顔が圧倒的に華やかになります。
そんな女性にとって重要なまつ毛を、長く濃くする方法を調べてみました。
《まつ毛の伸びるスピード》
まずは、まつ毛それ自体についてからです。
まつ毛が生え変わるサイクル(ヘアサイクル・毛周期)はたったの4ヶ月で、髪の毛の4〜6年に比べて明らかに短いのです。
しかも、まつ毛の成長期は約38日しかありませんし、成長スピードも髪の毛の半分ぐらいです。
つまり、まつ毛が生えている4ヶ月の内、伸びているのは最初の1ヶ月だけで、残りの3ヶ月はくっついているだけ、ということです。
この短い成長期にいかにまつ毛をグングン伸ばせるか、が重要なんですね。
《まつ毛を伸ばすには毛母細胞の活性化》
そんなまつ毛を育てるには、毛母細胞を活性化させる必要があります。
毛母細胞とは、まつ毛の根っこにあるわけなんですが、そこに栄養を送らないといけません。
毛母細胞に栄養を送るのは血液です。
血流を良くして、毛母細胞を活性化させることで、まつ毛を元気に育てることができます。
目元を温めたり、ツボ押しすると血行が促進されます。
血行促進は全ての美容に通じているんですね
《まつ毛が傷む、抜ける原因》
引っ張ったり、カールさせたりすることは、まつ毛に少なからず負担がかかります。
エクステやまつ毛パーマも、どうしても負担がかかってしまいます(丁寧に施術し、アフターケアをきちんと行えば大丈夫ですが)。
ビューラーはうまく使えばそんなに痛みませんし、マスカラもオフするときにゴシゴシこすらないように注意すればそんなに負担はないようです。
ゴシゴシこするのが一番ダメです。
クレンジングの時や花粉症などで目をゴシゴシこすると、まつ毛は摩擦に弱いためとてもダメージを受けてしまいます。
ゴシゴシこする行為は厳禁です。
自まつ毛を大切にケアして育てることが大切ですね。
《まつ毛美容液とは?》
まつ毛を伸ばすアイテムとしては、美容液と医薬品(育毛剤)の二種類があります。
医薬品とは効果が間違いなく出るものなんですが、医師の診断が必要なものもあります。
それから緑内障の目薬などはまつ毛が確実に太くなりますし、濃くなります。
しかし、使用しすぎるとまぶたが黒ずむ可能性もあるそうです。
まつ毛美容液の方は、栄養を与えたり保湿したりするもので、それによってまつ毛を伸ばす効果があります。
まつ毛美容液は安心して気軽に使ってみやすいですね。
まつ毛は美容液できちんとケアをすれば、だいたい2週間ぐらいで効果が実感できるそうです。
《資生堂アイラッシュセラム》
『より長く、濃くみせる』まつ毛美容液です。
内容有効成分としては、ナツメ果実エキスでまつ毛養成し、グリセリンで保湿、というもの。
2週間ぐらいの使用でほとんどの方が自分で効果を実感できますし、1ヶ月ぐらい使い続ければ他人から見ても明らかに変化が分かります。
エクステがついていても使用できます(接着剤の種類によっては接着力が弱まることもあるらしいですが、ほとんど気にする必要はありません)。
まつ毛パーマをしている方でも、問題なく使用できます。
一本で約2ヶ月使えるので、一本だけで効果を出すことができるのが良いところですね(1日朝晩2回の使用で、約2ヶ月)。
当たり前ですが、ノーメイク状態で塗ってください。
これでまつ毛はふぁさふぁさです。
《まつ毛エクステもおすすめ》
ルプラ・ボウでは、まつ毛エクステ(アイラッシュ)もやっています。
面倒くさがりの方には、まつ毛エクステがおすすめです。
メイクすることがそもそも面倒くさい、毎日ちまちまケアするのも面倒くさい、でも綺麗になりたい、という方に。
まつ毛エクステをつけるだけで、もう見違えるように顔の印象は変わります(すごいです)。
しかも、限りなくナチュラルなやつから、激しく派手なやつまで、幅広いバリエーションから好みの感じで選べます。
まつ毛エクステは、豊川のレガロ店と豊橋のガーデン店、チッタ店、ロマネ店でやっています(新城のベレにはまだありません、できると良いのですが)。
ぜひ、どうぞ(Le Lian ル・リアン)
読んでいただきありがとうございます。新城市の田舎美容室ベレの堀毛でした(プロフィールもぜひ)。
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